タイトル | 評価 | 一言メモ |
不連続殺人事件 | う | わりと普通だった安吾先生。 |
堕落論 | うなぎ | 安吾ちゃんカッコイイ! |
アンソロジー等 |
大丈夫! 新文学の旗手、坂口アンゴルモア先生のミステリーだよ! 思ったより普通だった。 なんというか、普通だった。 わりかし普通だった。 うーん、一部で有名な古典ミステリーだし、あのアンゴルモア先生だし、なんかとてもすごい仕掛けでもあるのかしらとか思ったけれど、まあ時代が時代だし、わりとオーソドックスなよくできたミステリーじゃねえの? ただれた人間関係の数々がアンゴルモアテイストといえばアンゴルモアなのかもしれないけれど、ぼくあんまりアンゴルモア先生の作品読んでないしね。 でも悪くないと思うよ、アンゴルモア先生は。 あんがい読みやすかったし、へんなところをカタカナにするのがユメQみたいで。 でもそんな堕落しないでもいいんだよアンゴ。ごめんよアンゴ。 最後にアンゴコールでしめるよアンゴ。 アーンゴ! アーンゴ! アーンゴ!
ごめん。 投稿しようとしたらまちがって消しちゃって、けっこう長かったのに書き直すの鬱だからもう書くの止めるよ。 ごめんよ安吾。面白かったよ安吾。 偏屈だよ安吾。無頼派だよ安吾。 でも電車では座っていいよ安吾。被害妄想だよ安吾。うがちすぎだよ安吾。 でもお前のそんなところ好きだよ安吾。 ひどい文章と素敵な文章が混じってるよ安吾。 時々ぐっとくるけど、たいていポカーンとするよ安吾。 ロマンチストだよ安吾。メガネが素敵だよ安吾。 今日も安吾コールだよ安吾。ミッドナイト安吾コールだよ安吾。 あーんーごー! (05/12/1)
桜の森の満開の下 うな こんな有名な作品をいままで読んだことのなかった自分をまずは褒め称えたい。 で、内容は、えーと……桜の森の満開の下だったなあ、とか。 けっこうおもろかった。でも安吾ちゃんの文章力って微妙だなって思いました。 いや、もちろんうまい方向なんだけどさ。なんか……うまい人たちの中では微妙だなって。まあ、だから文学史での立場も微妙なんだけどな! きっと! なんで野田秀樹は安吾ちゃん大好きなんだろ? 無頼派で変人だから? |