ALC ビル 塗装 坂本康弘
インデックス読書感想文 目次>坂本康弘


坂本康弘

タイトル評価一言メモ
シンマシンうな∈(゚◎゚)∋デタラメさも含めて活きがいい





  シンマシン  うな∈(゚◎゚)∋

シン・マシン (SFシリーズ・Jコレクション)
坂本 康宏
早川書房





以前、すねていた時期に適当に流して書いたので書き直すます。

あらすじ
人体の一部を機械化させてしまう謎の奇病MPSが蔓延した未来。
MPSにより情報の共有を為された新人類と旧人類の間では隔たりが生まれていた。
MPSに罹患しなかったがゆえに生活に困っていた主人公の下へ、弟が倒れたという知らせが入る。
それは世界を支配する七人の超人の戦いのはじまりであった……

アニメ風のぶっとんだサイバーパンク世界。
MPSという奇病の設定がまず面白く、この病気の理由が説明されないのがいい。
さらに七人の敵とハイスピードでめちゃくちゃなバトルを繰り広げるのもテンポよくていい。意外なところから意外な敵が現れるので気が抜けない。
さらにそのバトルが時々本気なのか冗談なのかわからない領域に突入するのもいい。

中盤・後半と話が進むごとに「それアリなのかw」というどんでん返しが連続し、最終的によくわからない家族愛でまとめられてしまい、なんだか知らんがとにかくヨシ!
若さと無茶さのあふれる、ある意味でSFらしいSF。
こういう活きのいいのがSF界には必要なんだよな!

作者は愛媛在住らしいが、愛媛でもSFってできるんですね。ビックリ。

(09/1/17)










読書感想文 目次に戻る

inserted by FC2 system